第11回オープントーナメント全世界空手道選手権大会

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第11回オープントーナメント全世界空手道選手権大会
The 11th World Karate Championship
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開催日時:10月31日・11月1日/Date:Oct 31st – Nov 1st
大会会場:東京体育館/Place:Tokyo Metropolitan Gymnasium
開始時間:10月31日(土)開場9:00 開会式9:30/Oct 31st:Open 9:00/Opening ceremony 9:30
11月1日(日)開場9:00 試合開始10:00/Nov 1st:Open 9:00/Start 10:00

【トーナメント】
以下をクリックしてダウンロードしてください。
・男子トーナメント
・女子トーナメント

【チケット/ticket info】
サンライズプロモーション東京 0570-00-3337(全日10:00~18:00)
チケット情報の詳細はココをクリック!

【大会みどころ】
4年に一度、フルコンタクト空手の世界最強を決める第11回世界大会が、聖地・東京体育館で開催される。体重無差別のトーナメントで争われる世界大会は、第1回大会から第10回大会まで日本が王座を明け渡したことはなく、伝統を守ることができるのかが大きなテーマとなる。

日本の王座死守を託されたのは、男女29名のJAPANチーム。その中でも日本代表男子のエース格として期待されている島本雄二が、伝統継承への鍵を握ることとなりそうだ。第44・46回全日本大会を制した力は本物で、歴代の世界王者と並ぶ逸材といっても過言ではない。そして弱冠20歳の入来建武も、怪物の名に恥じない実力を発揮している。優勝すれば塚本徳臣の最年少世界王者を更新するため、記録も合わせて注目度が高い。スピードと技の切れ味で世界トップクラスにいる加藤大喜からも目が離せない。これまで二番手に甘んじることが多かったが、第2回JFKO全日本大会では軽重量級で優勝してスケールアップに成功した。

亀山真も面白い存在になりそうだ。破壊力抜群の下段蹴りは評価が高く、対外国人に最も効果を発揮することだろう。さらに第1・2回JFKO全日本大会重量級連覇の山本和也に期待する声は多い。本来は軽重量級の階級ながら、超重量級の落合光星と正面から殴り合って打ち勝った精神力の強さはワールドクラス。連打で放つ下段蹴り、一撃必倒の上段廻し蹴りで、世界をあっと言わせることができるだろうか。

対する海外勢は、“神童”ヴァレリー・ディミトロフが絶対的なエースとして日本勢の前に立ち塞がる。強烈な突きと下段カカト蹴り、精神力の高さと心技体すべて揃っている。彼が最も世界の頂に近い存在かもしれない。またヴァレリーと第5回ワールドカップ重量級決勝戦を争ったルーカス・クビリウスもパワーがあり、侮れない存在になりそうだ。ロシアのナザール・ナシロフは突きの威力に加えてスピードもあるため、日本を苦しめる可能性が高い。カザフスタンのイリヤ・ヤコブレフは、前回の世界大会で優勝候補のドナタス・イムブラスを破り才能が開花した。彼ら四天王を中心にして、海外勢初の世界王者を目指す。

女子は、第46回全日本王者の加藤小也香を中心に、第10回世界王者の将口恵美、ワールドカップ三連覇の佐藤弥沙希、横山紀子、谷岡菜穂子らが男女同時優勝を狙う。海外勢では、全ヨーロッパ大会重量級三連覇のチェンゲ・ジェペシを筆頭に、リトアニアのインガ・ミクスタイテ、ロシアのアンナ・ヴィシニャコワら世界を代表する強豪が揃って来日する。
男女ともに日本の危機を救うのは、誰になるのだろうか。

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