住用町にある「奄美体験交流館」2階の住用道場では、毎週水曜日に子どもたちの元気な稽古が行われています。道場に集まった子どもたちは、指導員の号令に合わせて大きな声を出しながら突きや蹴りの練習に取り組みます。
空手の稽古は体力や運動神経を養うだけではなく、礼儀や挨拶を大切にする心も育てます。稽古の始まりと終わりには必ず礼を行い、仲間と助け合いながら練習を進めることで、協調性や思いやりも自然と身につきます。型の稽古では集中力が磨かれ、組手では相手を尊重する大切さを学びます。
現在、住用道場では小学生を中心に稽古を行っており、見学や体験も随時受け付けています。初めてのお子さまでも指導員や先輩が丁寧に教えますので安心です。「元気に体を動かしてほしい」「礼儀を身につけてほしい」「集中力を育てたい」──そんな保護者の方にこそ、住用道場の空手はおすすめです。
毎週水曜日の夕方、奄美体験交流館2階で行われている稽古をぜひ一度ご見学ください。お子さまが新しい一歩を踏み出すきっかけになるかもしれません。
