私が空手を始めたのが、大学1年生のときでした。
大学卒業後、東京で一般企業に就職した後一度空手から遠のき、27歳で警察官に転職しました。
現在は奄美警察署で警務課長として警察署を裏方で支える仕事をしていますが、それまではパトカーに乗って職務質問を中心に行う自動車警ら隊に長く籍を置いていました。
現場では様々な人に声をかけたり、荒れた現場に行くことが多かったため、第一子が生まれた33歳の頃に思い直して、空手を再開しました。
昇級審査や大会に出たりすることですこしずつ目標設定が高くなり、中々うまくいかないことにもどかしさを感じながら、楽しんでやっていたからか生活 全般に張りが生まれ、今や私の生活には空手は欠かせないものとなっています。
色々な大会に出て、見知らぬ人と対戦するのも魅力の一つです。
勝つことはもちろんですが、それより対戦した方と試合が終わった後に挨拶することが素敵なことだと感じています。
それぞれの立場で頑張っている方がたくさんいられるのは、私にとって大き な励みになりますし、稽古にも熱が入ります。
空手ができる環境に感謝、家族や周囲の方々に感謝しながら、今後も高みを目指して強い警察官、強いおじさんを目指して頑張ります。
新井辰美

